1995-03-10 第132回国会 参議院 文教委員会 第3号
○森暢子君 それでは次に移りたいと思いますが、次は、私が見出しをつけましたら、羽ばたけ十五歳、十五の春を泣かすな、こういうテーマでちょっとお話ししたいと思うんです。 つまり、高校改革の一つとして、今高校入試制度の改革が各県で行われているようです。これも文部省から公立高等学校入学者選抜の改善等に関する状況ということで資料をいただきまして、この中に見直しの状況がどういう方向で行われているかというのが出
○森暢子君 それでは次に移りたいと思いますが、次は、私が見出しをつけましたら、羽ばたけ十五歳、十五の春を泣かすな、こういうテーマでちょっとお話ししたいと思うんです。 つまり、高校改革の一つとして、今高校入試制度の改革が各県で行われているようです。これも文部省から公立高等学校入学者選抜の改善等に関する状況ということで資料をいただきまして、この中に見直しの状況がどういう方向で行われているかというのが出
○森暢子君 そこで、校長それから教頭、先生方どお話をしたんです。聞きましたところ、避難していらっしゃる人たちがいろんな悩みを持っていらっしゃる。それを聞いたり、要求を聞いたり、意見を酌み取って、そして秩序ある生活ができるように、食事もきちっと平等に分けてするとかいうふうなことに対して先生方がすごく能力を発揮されたということをおっしゃっておられました。これは本当にしつけているからよかったのかなと思うんですけれども
○森暢子君 社会党の森でございます。 まず第一番に、阪神・淡路大震災における地域での学校の役割、こういうテーマで質問いたします。 私も、二月十三日ですが、神戸市長田区のある中学校に行ってまいりました。その学校では、先生方が朝六時ごろもう出勤なさって、体育館にいっぱい被災者の方がいらっしゃるんですが、その人たちの食事の世話と管理、それから物資の運搬と仕分け、そういうことをなさっているわけですね。何人
○森暢子君 それでは最後ですが、提言の七です。ここに情報の公開と、医療・福祉に関する学問の自由というのを提言なされました。 私もちょっとスウェーデンの方へ行きましたら、老人問題研究所というのがあるんです。そして民間でございまして、しかし政府がお金を出しているんですかね。それで自由に研究して、北欧五カ国がそれをまとめて、五カ国にその研究をみんなにばらまく。しかし国からの管理とかそういうものは一切ない
○森暢子君 ありがとうございました。 高齢者の人と平素から接するということと学校の中に人権教育を入れるということだと思います。 提言二でございますが、高齢者の視点、現場の視点に立ったいろいろな御提言がございました。 私もいろいろ感ずることがあるんですが、電話も今ボタン式でちょっと小さくて、ハイカラな黒い電話がありますと文字が見えなかったりいろいろあるわけです。それからもう一つは、今郵政省が物すごく
○森暢子君 きょうは七つの提言ということでありがとうございました。先生のおっしゃった提言に関して少し御質問をさせていただきたいと存じます。 まず、提言ですが、二十一世紀への長期的な視点ということでいろいろお話を伺いました。二十一世紀に高齢社会がやってくることはもう明白でありまして、それにどう対応するかということが今私たちの最大の課題ということでいろいろと取り組んでおります。それに対しましていろいろと
○森暢子君 ボランティアというのは、人に押しつけられるものではなくて、やはり個人の自主的な行動というのが基本理念であるというふうに思います。そういう中で、学校の中でどう取り組むかというのは本当に現場の先生方もお悩みだと思うし、しかしそれがもう人間形成の、人格形成上の大変根本的な問題ではないかというふうに思います。それから、職場や企業でもボランティアの取り組みがいろいろなされているようでございますが、
○森暢子君 ありがとうございました。 それから、「福祉マインドの育成」の中で「社会教育における取り組み」というのが書いてありまして、①②③④とあるんですが、その中に、やはりボランティア活動をどのように学校教育の中でしていくかということなので、生涯学習ボランティア活動総合推進事業であるとか全国生涯学習ボランティア活動推進会議とかいろいろと出ているわけであります。 ボランティアの精神はどういうことかということなんですけれども
○森暢子君 森でございます。よろしくお願いします。 高齢化社会への対応というのは今の政治の最大の課題ということで、この調査会も二年間いろいろと調査研究なさり、そして褒言をまとめられました。それに対して各省庁のいろいろな施策を聞いたわけでありますが、私は、きょうは主に文部省関係に絞りまして、具体的にどのように対処していらっしゃるかお聞きしたいというふうに思います。 本日の本会議で話題になったのは、
○森暢子君 これまで社会全体で伝染病の発生とか流行を防ぐという、いわば集団防衛だったわけです。それが今回一人一人で守るという個人防衛になるわけでありまして、そのためには、安全な予防接種の実施であるとか、保護者とか医師の十分な理解を得るとか、それから健康被害があった場合の迅速な救済措置であるとかいろいろな課題があると思うんですが、厚生省としてはその課題にどのように対応なさるのか、お聞きしたいと思います
○森暢子君 この問題については、また文教委員会の中でいろいろと話題になろうかと存じますので、きょうは次に移ります。 百二十九通常国会で予防接種法の一部改正ということで法案が通りまして、本年十月一日より施行されております。その中では、予防接種が義務から努力義務に変更されたり、集団接種から個別接種への転換、そしてインフルエンザがその対象から除外されるなど昭和五十一年以来の大改正であるというふうに思っております
○森暢子君 森でございます。 文部大臣の所信をお伺いいたしました。その中に「多様な個性を発揮しながら自己実現を図ることができるような社会をつくっていく、それに対する教育の果たす役目は大きいというふうにおっしゃっておりまして、主要な課題の第一のところに「個性の尊重を目指す教育改革」、こういうふうにうたってございます。大変私どもはそれについては賛成でございます。結構なことだと思っておるんですけれども、
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、請願の審査を行います。 第七八七号市内電話料金の値上げ反対に関する請願外十一件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会におきまして慎重に協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 去る十七日、予算委員会から、本日一日間、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、郵政省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 まず、日笠郵政大臣から説明を求めます。日笠郵政大臣。
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二十日、横尾和伸君が委員を辞任され、その補欠として鶴岡洋君が選任されました。 また、昨二十一日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。 —————————————
○森暢子君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、電気通信事業法及び電波法の一部を改正する法律案につきましては、最近の電気通信事業における国際化の進展に考慮して、国際衛星通信事業に外国人等の事業参入を認め、外国衛星通信事業者が衛星通信業務を行うための無線局の免許を取得できるようにするものであります。 次に、放送法の一部を改正
○委員長(森暢子君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 電気通信事業法及び電波法の一部を改正する法律案及び放送法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本放送協会会長川口幹夫君、同協会専務理事海老沢勝二君及び社団法人日本民間放送連盟会長磯崎洋三君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十日、北村哲男君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。 また、十七日、青島幸男君、陣内孝雄君及び鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君、吉川博君及び横尾和伸君が選任されました。 —————————————
○委員長(森暢子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(森暢子君) 放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。日笠郵政大臣。
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る六日、大森昭君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。 また、昨九日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として北村哲男君が選任されました。 —————————————
○森暢子君 ただいま議題となりました放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、有線放送を含めた放送に関する国民の需要の多様化に伴い、おのおのその特色を生かした番組の放送が行われることの重要性が増大していることから、多様な番組の制作に資する放送番組素材利用促進事業を推進しようとするものであります。 委員会におきましては
○森暢子君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、簡易生命保険法の一部を改正する法律案については、近年における保険需要の動向にかんがみ、簡易生命保険の加入者に対する保障内容の充実を図るため、介護割増年金付終身年金保険を設けるなどの措置を講じようとするものであります。 次に、簡易生命保険の積立金の運用に関する法律及び簡易保険福祉事業団法
○委員長(森暢子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。 午前十時五十五分休憩 —————・————— 午後二時開会
○委員長(森暢子君) 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、郵政行政の基本施策に関する件を議題といたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る五月三十一日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。 また、六月二日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として大森昭君が選任されました。 —————————————
○森暢子君 エネルギーの問題なんですが、今お聞きした、特に原子力の問題です。 これは先生方がおっしゃいましたように、危険であることはもうみんな認めているということなんです。ですが、いろいろな事情があり、クリーンであるとかいうふうなことで今日本ではどうしても必要であるということで、先生からはっきり危険性があるということは認めた上で、では進めるべきか中止するべきかということをしっかり議論すべきだという
○森暢子君 ちょっと女性が続いておりますが、ついもう男女平等と男女差別のそういう話題になりつつありますが、今皆さんがおっしゃったように、教育の段階から、やはり男も女も一緒だ、同じ人間として弱い立場の人もどういう人も同じように育てていき大きくなっていこうという教育が大変大切だと思います。 ちょっと恥ずかしながら、私は実は孫ができまして、それでちょっと娘夫婦を見ておりますと、連れ合いの方が全部お風呂へ
○委員長(森暢子君) この際、日笠郵政大臣及び永井郵政政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。日笠郵政大臣。
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三月三十日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。 また、昨三十日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。 —————————————
○森暢子君 南部先生、これ仮定ですが、太陽光の発電システムをこの間私どもは視察に行ってまいりましていろいろとお話を聞いてきたんですが、これが将来的に各家庭の屋根に取りつけられるようになった場合、余った電力を電力会社に売るというふうなことがお話にありました。その場合の価格ですね。それと、電力会社はそれを買うんでしょう、買ってそれをまたほかの消費者に売りますね。そういうふうな価格のシステムがどうなっていくんだろうか
○委員長(森暢子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一月三十一日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として星野朋市君が選任されました。 また、二月三日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任されました。 また、二月十五日、大森昭君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。 ——————
○森暢子君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成六年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 その概要は、まず一般勘定事業収支におきまして、収入五千六百六十六億六千万円、支出五千五百二十一億九千万円となっており、この事業収支差金百四十四億七千万円
○森暢子君 森でございます。 藤家先生の資料の中に「人類とエネルギーのかかわり」という絵がありまして、これを見ておりまして、やはり人間が生きていく上にエネルギーというのは大変大切だと、その変遷がよくわかるように描いてございました。 私どもは今エネルギーの恩恵を受けて、日本は特に便利に快適に過ごしていると思いますし、午前中にもお話がありましたが、情報化社会、このいろいろな情報を伝えるのも今やエネルギー
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時一分散会 ————◇—————
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 請願の審査を行います。 第五二〇号市内電話料金の値上げ反対に関する請願外十件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会におきまして慎重に協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕